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神経科浜松病院ホームページ

医療支援室より


 まだまだ暑い日が続きますが、あっという間に立秋が過ぎ秋になりました。
 先月、初めて南海トラフ地震臨時情報が発表され全国的に混乱が見られまし
た。静岡県も警戒区域ということで、多くの方が防災対策の再確認など意識が
高まっていました。その結果、スーパーやホームセンターから飲料水や食品な
どが品薄になる等の影響が出ていました。また、これから台風シーズンでもあ
るため普段から防災について確認していく必要性があると感じました。そこで
今回、防災対策について再度調べたものをまとめてみようと思います。


1つ目は、情報収集手段を得る事です。台風などは事前に確認出来る為、進路
や強さを確認します。地震の際は、停電によりテレビやインターネットが使え
なくなる可能性があるためラジオなども用意する必要があると感じました。

2つ目は、避難場所の確認です。自宅周辺の安全な場所を事前に確認しておきま
す。また、今回お盆シーズンだったということもあり、旅行などに行く際にも
確認したほうがより安心だと感じました。

3つ目は、非常用の食料や持ち出し袋の準備です。特に食料では、災害時での一
番の楽しみは食事になるため、菓子や嗜好品なども用意しておくとストレスが
減るという経験談を目にしました。

4つ目は、家の安全対策です。特に寝ている間は咄嗟の避難が難しいため、寝室
に倒れやすい物はないか再度確認しおく必要があると感じました。


他にもまだまだ知りえない知識や対策が沢山あると思います。家族や周りの人
などと防災について確認していき、お互いに意識を高め合っていきましょう。

作業療法士I

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