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神経科浜松病院ホームページ

医療支援室より


                          
 今年は梅雨入りが遅れましたが、梅雨明け後はいよいよ本格的な夏がやって
きます。皆さま、夏のご予定はお決まりでしょうか?
 夏の風物詩である「花火」。ここ数年はコロナ禍であったこともあり、花火大
会は行けておりません。個人的に今年こそはと、楽しみに計画しています。調
べてみたところ浜松近郊では、今月に弁天島花火大会、ふくろい遠州の花火大
会が予定されています。
 花火大会といえば、打ち上げ花火をはじめ、スターマインや光と音楽が融合
したパフォーマンスなどもあり、各地の大会ごとで見どころも異なっており魅
力的ですね。打ち上げ花火は一瞬の輝きですが、その1つ1つには花火師が多
くの時間と手間をかけて作り出されています。
 そこで、今回はより花火を楽しむために“花火を綺麗に撮るポイント”をご
紹介します。カメラシャッターの速さを遅くする、光の量を調整する露出を一
定にすることで改善されます。しかし、カメラ設定よりも撮影場所が重要にな
ります。花火の撮影に適している場所は、花火が打ち上げられる場所に対して
風上です。風下で撮影してしまうと、花火の煙によって写真がぼんやりとして
しまうことが多いと言われています。ぜひ、参考にして花火撮影を楽しんでみ
て下さい。
 夏のイベントは沢山ありますが、健康には注意してお互い元気に盛夏を乗り
きりましょう。

作業療法士A

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