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神経科浜松病院ホームページ

医療支援室より


 梅雨が明け、夏本番を感じさせる日々が続いています。皆さんはいかがお
過ごしでしょうか。
 今年は過去最短の13日で梅雨が明け、ニュースなどでも騒がれていました。
梅雨が明けると毎年『夏』を強く感じるようになります。「夏祭り、七夕、
花火、海、スイカ・・・」皆様は『夏』と聞いたらどんなイメージが思い浮かぶ
でしょうか。
 私は夏と言えば「暑い、野球」の2つが思い浮かびます。6月の終わりから
連日のように猛暑日と報道されています。私の地元も普段はニュース番組に
縁遠い田舎ですが夏のみ県内の最高気温をたたき出す事から、ニュースでも
地名を耳にすることが多くなります。
 私は学生の頃に野球をしていましたが、そのようなニュースを耳にすると、
よく熱中症にならなかったな(軽度の症状はでていたのかも・・・)と思います。
 熱中症は、一般的に初期症状として顔のほてりやめまい、そこから次第に
筋肉のけいれんやこむら返り等の重度な症状が出てきます。最近では、屋内
外問わず、熱中症になることも増えています。新しい生活習慣でマスクをし
ていることも増え、熱中症になりやすい環境になっています。そのため場所
や症状に限らず、のどや口の渇きを感じた時に『小まめ』に水分補給を行う
事を心がけていきましょう。
 因みに・・・まだ始まったばかりですが日本人のみが夏の終わりに感傷的にな
ると(諸説不明ですが)最近読んだ漫画の中に書いてありました。皆さんが
夏の終わりに名残惜しさを感じられるような素敵な日々を過ごせるよう願っ
ています。

精神保健福祉士T

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