梅雨明けと共に猛暑の日々が続いています。冷夏ではないかというニュー
スもあり、外出する機会が増えるかと思いましたが、私はインドアな夏
を満喫しています。
さて、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで1年となりま
した。スポーツ観戦が趣味の私は、着々と国立競技場が出来上がってい
く様子をTVで見るとワクワクしてきます。
先日、メダルのデザインが発表されました。2017年末から2018年1月に
かけて公募され、421名の応募がありその中から選ばれました。このデザ
インは、光と輝きがテーマでアスリートが勝利にいたるまでの日々の努
力になぞらえ、原石を磨くイメージをもたせるとともに、「スポーツで競
い合い、頑張っている人が称えられる世界になってほしい」という思いや
世界中の人々が手をつないでいる様子をあらわしています。また、この
メダルは日本全国から集めた使用済み小型家電に含まれる金属、いわゆ
る「都市鉱山」から製作されています。これはオリンピック史上初のこと
です。
自国で開催されるオリンピック。メダル一つをとっても日本人の思い
や技術が反映されており、深く知っていくとより興味がわいてきません
か? 多くのメダルが日本人選手の首にかけられることを心から願い、
応援したいと思います。
作業療法士M
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