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神経科浜松病院ホームページ

医療支援室より



 寒さが厳しい日が続いていて、夜の寝付きが悪かったり、朝ふとんか
ら出るのがつらかったりすることはありませんか? テレビでも取り上
げられていましたが、毛布の使い方について紹介します。毛布の位置に
よって、暖かさの度合いが変わります。「羽毛布団を直接体に触れさせ
る」ことが大切であるため、体の上に直接毛布をかけるのではなく、体
の上に羽毛布団、その上に毛布のほうが暖かくなります。さらに暖かさ
を増したい時には、毛布を体の下に敷くのがオススメです。寝ている間
に体から放出される熱を下から受けとめてくれるので、保温効果が高ま
ります。更に寒い時には、掛布団の上にもう一枚毛布または薄手の布団
をかけることで、上方向への放熱も防ぐことができます。
 ねむりラボ「ねむりのレシピ」には、その他にも参考にしたい情報が
掲載されていますので、インターネットでよかったら検索してみて下さ
い。また、『1日1分で劇的に変わる!ねむりのレシピ』(ナツメ社)
より、書籍化もされているようです。

精神保健福祉士S 
参考:ねむりラボ http://nemuri-lab.jp
  
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