3月には、日本にとってとても大きな出来事がありましたね。日々、心を痛 めると共に何ができるか考え、募金や節電に励んでいる毎日です。一日で も早く、復興される日を願っています。 さて、支援室便りを書くにあたって4月と言えば?を考えていました。ふとエ イプリルフールを思い浮かべ『四月一日』とインターネットで検索してみました。 結果、思い浮かべていたものとは違い、『四月一日』という名字の人がいると いうことがわかりました。私の周りにはそのような名字の方がいないのでとて も驚きました。皆さんは、何と読むかわかりますか? 実は、『つぼみ』『わたぬき』と読むそうです。その由来は、四月一日に綿入 れの着物から綿を抜くことからと言われているそうです。その他にも、『五月 七日』で『つゆり』、『六月一日』で『うりわり』などがあります。昔話やその時々 の行事を由来にしているようです。まだまだ日付を用いた名字があるような ので、興味のある方は是非調べてみて下さい。由来を知ると、日本の歴史 にも近づけるかもしれませんね。 作業療法士A