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神経科浜松病院ホームページ

医療支援室より


 暖かかったり、冷え込んだりと桜の花もつぼみを開こうか迷っている
時期かもしれませんね。受験生のみなさんの所には少し早い『桜』が届
いていることでしょう♪
 満開の桜を家族や友人・同僚と楽しんだ後に「桜の美味しさ・香りの
高さ」を味わってみませんか?桜の葉の塩漬けです。道明寺粉で作る
ピンクの桜餅やおはぎ、お寿司にといろいろ楽しめます。簡単なレシピ
を見つけたので紹介します。

<材料>桜の葉(できれば八重桜)…100cくらい、塩…50〜60c、水…100cc
1.採取する葉は、なるべく大きい物で余り柔らかすぎず硬すぎない物。
茎を1〜2cmつけて採る。(普通八重桜を使いますが、ある程度の大き
さであれば山桜や普通の桜でも大丈夫だそうです♪)
2.たっぷりな水で、優しく2度洗い。水切りし、たっぷりな熱湯で湯通し。
即冷水でさます。
3.水に着けたまま、大きさと葉の向きをそろえ、(表なら表に重ねて)
ざるに並べ水切りする。
4.ぬるま湯100ccに塩を溶かし、塩水を作る。

5.平たい容器に10枚ずつ位重ねた葉を並べ、塩水を注ぐ。

6.上からラップをかぶせ、このまま1時間ほど放置する。

7.重石をかけて2〜3日漬け込む(柔らかい物なら1〜2日)。

8.漬かったら保存袋に入れて、空気を抜き、冷蔵庫か冷凍庫で保存
する。(だいたい2年は大丈夫♪)

 普段は和菓子屋やスーパーで簡単に手に入る桜餅…。今年は一味
変え、自分で桜の香りを引き立たせてみませんか?ちょっとだけかも
しれませんが、ほっ♪とするかも。

作業療法士F
注:桜の葉を採取する場合には、桜の所有者・管理者の許可をとって下さい。


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