2009年に突入しました。 さて今年は「うし」年。 昨年に引き続き、干支の話をしたいと思います。 丑の本来の読みは「ちゅう」。この丑を「うし」と呼ばせた のは、一般庶民に十二支を浸透させるため、動物の名前 を当てたものとされています。昨年の神様が決めたとされ る話は十二支に動物が割り振られた後に作られたようで 順番や選ばれた理由は定かではないようです。 牛を用いたことわざに「早い馬も千里のろい牛も千里」 があります。馬と牛のように手段の違い、速い遅い、上手 下手かの違いはあっても、続いていれば同じところに辿り つけるのだから結局は同じこと。つまり慌てることはない という喩えです。事前の準備を怠ることなく、目標を定め たらしばらく継続してみる。そんな一年もいいかなと思い ませんか。 精神保健福祉士M